「オレに何の用?」 「あのですね…」 澄子が話を始めたとたんに 「もしかして澄子?」 ??? 知り合い? 澄子はなんか考えてるようだ そして 急に 『あー!!』 と 声を上げた 「花田先輩ですか?」 「やっぱり 澄子だ」 先輩後輩の仲? 「久々だなぁ~何年ぶり?」 「あたしが高校卒業して二年目だから先輩とは三年ぶりかな?」 「ここではあれだから上がれば?」 と 招かれ何故かお邪魔することになった