LOLITA GO!GO!

やっぱり、無理やりにでも優奈を連れてくるべきでしたわね。


愛用の美白水を差し上げるからとお願い致しましたのに、あっさり断られてしまうだなんて、思ってもいませんでしたわ。


仕方ないですわね。


気を取り直して、手に持っていた竹ぼうきをギュッと握り締めました。


わたくしだけ、何もしないワケにはいきませんもの。