あたしの執事



「それでは…ココロ様…」


名前が呼ばれ、私は個室に入っていった。



私は、どんどん相手の質問に答えていく…。



相手の厳しい顔つきから、相手から笑顔が出てきた。



私は、その笑顔を見て、大輔さんを思い出した。



大輔さんに似ている笑顔…。



私は、彼の笑顔に吸い込まれた。




英会話は終わり、私は次のテストの勉強をした…。



さっきの人が凄く気になった…。



好きとかじゃなくて…どこか懐かしい感じだった…。