雪の降る日に

 


雑然と物が置かれていた部屋の中。
ホコリくさい部屋の中には一つだけ長机があって、七瀬はパイプ椅子を持ち込み、俺を待つ間そこで勉強していた。

当初より少しだけ綺麗になった部屋。
七瀬が掃除したのかもしれない。






何も言わず俺を見る七瀬。


俺は扉を閉め、鍵を掛けた。