『沖田さん着れましたよ?』




私が外に出ると沖田さんは縁側で眠っていた。




私は起こさないように隣に座った。




『疲れてたのかな…。』




私はよく眠る沖田さんの顔をのぞいた。




『綺麗な顔…。』




私は本当に男なのかと疑ってしまうほど沖田さんは整った顔立ちをしていた。




沖田さん以外の隊士さんも皆かっこよかったなぁ~。




私は呑気なことを考えていた。