私たちは部屋に戻った。




「もう寝ましょうか。」




私たちはそれぞれの布団に入った。




『沖田さん…好きです。』




私はもう一度言った。




さっきは言ってから逃げちゃったから。




「知ってます。」




「…僕も好きですよ。」




私たちは互いに好きと言ってから眠った。