俺はボフッとベットに飛び乗るとケータイを開いた 「………………、」 押すボタンは勿論ケータイの右側についてるアド帳 ピ、ピ、ピ、と子気味のいい音とともにお目当てのページを開くと自然と顔が綻んだ (『日南由衣』………) 「えへ、……えへへへへ」 妹が不振がって家族を呼びに行くまで俺は気づかずずっと幸せをかみしめてた ………まぁそれが言い訳って訳じゃないけど すっかり忘れてた訳ですよ。 "あの"ことを……、