どう答えたらいいか分からず、"うー、ん"とか"えーっと…"など要領を得ない答えしか出て来ない 瑞乃は瑞乃で赤くなったかと思うと目をうろうろと宙に泳がせ少し気まずそうな表情だ (ど、どうしたらいいんだ…?! 好きな子の話なんて聞かれたくなかったはず!!…否普通聞かれたくないだろ!!) 本当に自分の間の悪さを恨む だが瑞乃は不意にキッと覚悟を決めたような真面目な顔になると言葉を紡いだ 「由衣さん」