―――――――… 「そうか。俺もお前のことなんか好きじゃないぞ。安心しろ。」 背後で 誰よりも大好きな声が、あたしを拒否した。 心臓を、至近距離で撃ち抜かれたみたいだった。 ――――… バカは、あたしだ… 「トウ…マ………」 振り返った先には 夕食のトレイを片手に持ったトウマが、 怖いくらいの無表情で、立っていた―――…