S・S・S







「ぎゃあぁぁあぁぁぁあ!!」





吹きすさぶ風に、涙と悲鳴が舞う。



「トウマっ!!ヤメてっ!!降ろしてっ!!寒いっ!怖いっ!死ぬっ!……帰るっ!もう帰るーーーー!!!」


そう。

誰も、想像していなかっただろうさ。




真冬の高速道路を―…オープンカーで走る奴がいるなんて。(しかも爆走)


叫び過ぎて、頭がキンキンする。



神様―…

あたし、もうすぐ、そちらですか?