・・・そのまま呼吸が止まっちゃうんじゃないかと思うくらい、サエさんは引き笑いの大爆笑を続けて床を転げまわっていた。
こーゆの無ければ、この人もっとモテるだろうになー…
サエさん…美人なのに台無しですってば…
ってゆーか、なにがそんなに可笑しいの!?
「イイ!もうサイコーだよサラちゃん!早くロビーへ行っておいで!“トンガリ君”が待ってるからっ!」
「はぁ…」
サエさん、またビール飲み過ぎたのかな。
・・・ま、いっか。
なんかよく分かんないけど開放してくれるみたいだし。
“?”マークが空間いっぱいに浮遊する中、あたしはロビーへ向かった。
そこに“彼”がやって来るなんて、予想もせずに。
サプライズ、サプライズ。



