「―――…あらぁ サラちゃん?どこ行くのぉ?」 ねっとりした感触が足元にまとわりつく。 「ぎゃあぁぁぁあぁあぁ!!」 何これ何これ! リアルホラーーー!? パチン 乾いた音が部屋に響いて、辺りの様子が露になる。 「さ、サエさん……っ」 見ると、隣で寝ていたはずのサエさんがあたしの足首をしっかり掴んでいた。