[ギャォォォォォォ・・・] 目の前の生き物達は声を上げて 炎の中に消え、小さな蝉となった。 「・・・・せいぜい、蝉として平和に生きるのね。 もう2度、ここに来ないで頂戴」 この町を、汚さないで。 私が、この町に出来る事は、これだけよ。 皆、私を恐れるもの。 これくらいしか、 町の為にできる事は、ないわ。