幼なじみには内緒。

俺と大希は洗面所向かっている

「美紀に手出さないんじゃなかったかな?大希くん?」ジロッと睨んだ

「俺は、俺からは美紀チャンに手を出さないとは言いましたが、アプローチしないなんて言いました?」

「手を出さない=アプローチしないだろ、普通」

「そうですか?俺だって美紀チャンからなら、なんでも良いと思いましたよ」

「俺だってな」

「いつまでも一緒にいたいなら行動しないと、いつか離れることになりますよ、俺が美紀チャンを連れて行くかもしれませんし、違う誰かかもしれませんよ?」
大希がしっかりと俺を見据える

「俺だっ「二人じゃまだから」

将がいつの間にか居た

「中川さん、あんた面倒な性格だな」

「それほどでもありません、ずっとかわりたいのにかわれない男よりは」

「思いが大きい程変化することだって大きくなる、変化に迷う人間で遊ぶな」

「俺は俺なりに本気だ」大希が真面目のときは言葉があらくなる

「・・・なら、弟としてテツ兄と同じ舞台に立つこと許してやるよ」

「あぁ、」

手を洗った後の将の言葉が混乱を

そして、俺と美紀の関係に変化をもたらすものとしるのはこの後すぐだった