幼なじみには内緒。

美紀と買い物に2日続けてだなんて俺は

「しあわせすぎる」

家の門をくぐろうとした

「一言がキモチ悪いの〜」
「告白出来無かったヘタレじじいが」

「わしは、かずちゃんのことと雅子のことを考えただけで、嫌われたくないと言う保身からではないからヘタレでも無い」

「美紀の祖母さんをかずちゃん言うな、あと好きだったこと認めたな?」

「認めたが?もちろん雅子も愛していたぞ〜」

「じじい、俺美紀と約束あるから」ごまかすのが一番だな

「美紀ちゃん傷付けたらお前はただじゃすまんからな?」

「実の孫より、美紀かよ」
「正確には、将ちゃん達の見方かの〜」

「あっさりいいやがった」
「じゃあの〜」

嵐のようだな、じじいは。

さっきのじじいは、河西茂(カサイシゲ)79歳、俺の祖父
一応大手会社の会長、
もともと裕福だったらしくその金で会社を作り、大きくした。
雅子は俺の祖母さん
政略結婚だったらしく祖母さんは箱入り娘、しかもからだの強い人では無く、お袋を産んでから、入退院を繰り返していたが、
お袋が12歳の時に亡くなったらしい。

じじいが呼んだかずちゃんは多分美紀の祖母さんだな
大橋和代(オオハシカズヨ)
美紀達の祖母さんで俺は優しい印象しかなかった。

俺と美紀の意外な接点