「はやく〜、ご飯冷めるよ?」美紀声でかいから

「いまいく〜行こう舞姉」
「晩ご飯なにかな〜?」

色気より食い気なのか

「姉貴のメシマジウマだから」マジ楽しみ!

「美紀姉の苦手なんて徹兄と恋愛と虫だけで後は完璧だもんね?」一言余計だぞ優

「美紀姉優しいから人を嫌うのはあんまりないから意地悪した徹兄の自業自得〜」わかってるから、反省もしてるのにトドメさすな舞
「徹兄が告る前に彼氏できたりして」ありえないな将
「ありえる」そんな訳ねぇよ優

「徹兄がいるからある不可能だよ〜」当然だぜ舞

手を拭き、美紀の待つリビングに向かいながらそんな会話する将達

そんな会話を聞きながら、リビングのドアを開けるとテーブルの上はとてもウマそうな料理が・・・