「着いたぞー」 歩き始めて1時間ちょっと。 無事、頂上へたどり着いた。 「おお~! やったー!」 頂上は、ちょっとした広場になっていた。 落ち葉で埋め尽くされた地面は、黄色や赤のじゅうたんみたいで。 その上に、丸太のテーブルやイスが埋もれるように置いてある。 「ああ~疲れた~。でもめっちゃ気持ちいい~」 開かれた頭上に、澄んだ青い空。 太陽の光が充分に降りそそいでいて、 森の暗さから解放された目にまぶしい。