これまで気づかなかった、針金で出来た人の掲げたスティックの先。 なにか引っ掛かるようになってる… なんだろうなー… 買うときに落ちちゃってたのかも。 そんなことを考えていると、お店のドアが開く。 「いらっしゃいませ!」 目まぐるしい年末年始が終わった。