美加もその姿を確認したようで、ホッとしたようについてくる。 ようやく人ごみから離れて、たぶんここは俗に言う…スタッフオンリー? 「ごめん、急に。俺あそこで声出したらまずかったからさ」 「いえ、、、でも目立ったと思いますよ、結構」 …そんなかっこいい格好してる人、目立つに決まってるし。 「え?ほめてくれた?」 また口に出してしまったのかっ! 「おー、スペシャルゲストだね?…てかエグチ、そろそろヅラかぶれよ」 そう言って歩み寄ってきたのは、金髪をツンツンにした背の高い人。