「大ヒント。。
燈輝は聞いちゃったんだよ…」

「聞いた……??
あっ。」

「ははっwww
やっと気付いた??
きっと、燈輝には心の何処かで傷ついちゃったんだと思う…」

「ね、ねぇ!
なんの話よッ!!」

「光にはいえねぇー。。」
「姉ちゃんには内緒ww」

なるほどな。。
燈輝はあの時の言葉を聞いて…


「光、愛してるよ……
愛し過ぎて…
お前以外……何も要らない
お前が居てくれたら…何にも。」


「燈輝は、輝兄の事をどれだけ必要として。
どれだけ、愛されようと必死だったか。。
親から愛されなかった分、必死だったんだよ…燈輝は。
なのに、あの言葉を聞いてしまった。
一気に、天から地獄に落とされたと思うよ…」

「……。」

俺は、何にも言えなかった。。

俺が悪いのかもしれない…。

でも、彼女に愛の言葉を囁いて何がいけないんだよ…??

「輝兄、納得してないね??
…まぁ、いいや。。
とにかく、まだまだ燈輝は小さいから、
そう言う行為は、家でやらずに、ラブホでやって下さいッ!!」

「////////そ、そそそそそそそそれって!!!!!!!!
私にも関係ある話じゃッッッ?!!!!!!!」

「姉ちゃんはホントにちょっとしか関係無いし…」

まぁ、確かにさ。。。

燈輝も小学生なんだし…

家でヤるのは諦めるか。