ガチャ。

「帰ってきたんじゃない??」

「輝っ!!
おかえり____________________。。輝ッッ!!!!!!!!!」

輝が帰って来てくれたことで嬉しくなって、玄関に走って行ったら、玄関で突然、輝が倒れていたんだ。。

「ちょっと、どうしたのっ?!」

「ハァハァ……ハァ…
ひ……かり…熱い。。」

「熱い??
って、熱あるじゃん!!」

おでこに手を当ててみたら、有り得ないほどに、熱かった。

「光希、輝を部屋まで一緒に運んでっ!」

「了解!!」

輝の腕を自分の肩に掛け、階段を上へと登って行く。

私達の後ろから、燈輝の鼻を啜る音が聞こえた。。