遊園地は賑わっていた。 真っ先に絶叫マシーンに駆け出す陽菜の手を掴み、 「まさか乗る気か?」 「うん!」 元気に頷く。 「ダメだろ?手術あんだぞ」 眉を寄せて少しきつめに言うと、唇を噛んで俯いた。 やべ、泣かせちまっ…?