俺は殴られた頭をおさえながら、相手の見えない交換日記を持て余していることを、正直に話した。 まひるさんには不思議と話せるんだよな。 そしたら、 「書いてみたらいいじゃない」 「けどよぉ」 「きっといい子に決まってるわ」