その相手とは天敵の…。 「なによあんた!陽菜が話があるからって…なんであんたが来るのよ!」 「っせーな!」 お互い罵りあうと、 プイッとそっぽを向く。 そんな二人を、俺たちは肩を寄せ合って見ていた。 笑いながら。