首根っこを掴んで拳を振り上げた。 「よくもヒロをやりやがったな!」 「か、勘弁してくれ!」 半泣きで詫びる金髪。 誰が許すか馬鹿野郎!同じ目に遭わせてやる! 小突いて地面に突っ伏した金髪の、顔めがけて拳を叩きつけ…。 ふと、 声が聞こえた気がした。