「行くぞ」 手を引っ張ると、まだその場で踏ん張るので、 「心配すんな。ほら、行くぞ」 軽く引っ張るとついてくるので、薄暗い学校の廊下を進み、 ガラガラ。 開けたのは学校のドアではなく…。 「…保健室?」 陽菜が呟く。