「お前は好きなのか嫌いなのかどっちなんだよ!」 なぜか瑞穂が激昂する。 俺のが痛いし寒いだろ? 「お前は自分で自分のことも分かんねーのか!お前の気持ちを聞いてーー」 「好きに決まってんだろ!」 気がついたら、 俺は叫んでいた。