俺は2人の名前を伝えたが、 「幸樹が1番女子に求めるものは?」 「胸」 即答。 「なかなかいい目の付けどころだな。ここだけの話、この手帳は、胸のランク順なんだ」 「マジでか?」 「マジだ。じゃ、用意はいいか?」 俺はコクリと頷いた。