「なに枕を揉んでんだよ!おとなしく寝ろ!」

瑞穂に頭を叩かれた。

あれ?

夢?

俺は窓からポストを見たが、辺りはもう暗くなっており、なにも見えない。

もちろん、

ポストの日記もなくなっていた。

俺が寝てる間に…。

(陽菜sideへ)