ヤンキー&地味子の交換日記〜俺がお前に惚れたワケ



そんなことは日常茶飯事だ。

方々に頭を下げて回ってることも知ってたけど、どうでもよかった。

親はウザいだけ。

構うババァと、黙ってるしか能のない甲斐性なしのジジぃ。

時々、俺に羨望の眼差しを向ける弟と遊ぶくらい。

あとは毎晩、恭平らと遊び回っていた。

あいつらがいれば他には何もいらない。