ウェイターが何時の間にか空になったグラスを下げた。 二人は、2杯目のビールを注文した。 ――ヴヴヴ その直後、春樹の携帯が鳴った。 恵理夜からの返信だ。 《答えはワイン。中身がなくなると『1=ワン』》 簡潔に、それだけが書いてあった。