男装人生



せっせと荷物を片付ける。
ちょっとした罪悪感もあり圭也にはバスタオルをかけてやった。


「ふぁ〜」

「あ、起きたか・・・」

「あれ?俺いつの間にか寝ちゃったんだ〜」


ポリポリと頭をかきながらまだ眠そうな瞳を瞬かせる。



記憶は・・・

ちょっと飛んだかな?



「腹減ったな〜って思ったらもう、昼じゃん!!」


まぁねぇ。
圭也は2時間くらいずっと眠っていたんだ。


「行ってくれば?」

「えっ!?怜悧も行くだろ?」

「後から行くし。」


こんなド派手な奴とはルームメイトで充分だ。

目立って目立ってしょうがない。



大人しめなグループに入れてもらおう。

それが無理なら1人でもいいと思っている。