「………はぁ……」


イヴはため息を
ついて空を見上げる


「此処が一番…
空に近いね…………」


最初いた広場に
戻り座り込んでいた


「…今日も…駄目か…」


ゆっくりと沈む
夕日をぼんやりと見つめた