紅屑の記憶


「……イ…ヴ……?」


リシナは慌てて
イヴの肩を掴むが
ぐったりとして動かない



「……嘘ですよね……?
こんなの…
イヴ!!目を覚まして
下さい!!」


リシナは何度も何度も
イヴの名前を呼び続ける