もう…リシナが なんて言ってるのか… 私には分からない… 自然と体から 力が抜けていく リシナを抱きしめていた 手もダラリと落ちた 瞼がゆっくりと 閉じていく イヴは最後まで 月を見つめていた ……幸せ…でした… .