「イヴ…… 詳しくは聞きません… でも聞いて下さい あなたには私がいます 私は絶対にあなたを 一人にしない」 リシナはそう言って イヴを抱きしめる 「……一人は…嫌だよ…」 特にあなたには… リシナには… 嫌われたくなかった… リシナは必ず私を嫌いになる だからその時までは 離れ無い… 傍にいさせてね… 私が魔剣だと知っても リシナは優しく 微笑んでくれる? .