「あと少しで町です 頑張って下さい」 リシナはイヴの 手を引いた 「ありがとうリシナ」 イヴはそう言って 繋いだ手を見つめる いつも私が辛い時、 泣いてる時に 手を引いてくれる… リシナ…ありがとう… いつか… あたしもリシナの 手を引いて歩けるくらい 強くなるからね… .