紅屑の記憶


翌朝

「もう行くのか?」

カイは寂しそうに
二人を見つめる


「えぇ…旅を続け
なくてはいけませんから」


リシナはそう言って笑う


「……カイ…
どうか元気で…」


イヴはそう言って
笑顔を向けた