バリンッ!!!! 氷が完全に砕け散り 鎖から解き放たれた瞬間 無数の光が少女から 弾け飛ぶ そして少女は そのままリシナの真上 に堕ちてきた 「………………ぁ…」 リシナはその少女を 受け止め抱きしめた リシナは少女の頬を 軽く叩く 「…目を覚まして下さい! 冷たい…息さえもしてない」 リシナは上着で 少女を包み人工呼吸をした .