「つまりあの時計も魔法で作られたもんなのか?ずっと動いてないけど」 「えぇ。それもてても大きな…大きな魔力でね。だからいつか、あの時計が動くその日まで私はここで時計を守らなきゃいけないの。それが私の、魔女としての使命」 あの時計が作られたあの日から。 守ると決めた。 何があっても…。 それが私の――。 「んな使命とかカッコつけたこと言ってっけど…お前、ホントはそんなことしたくないんだろ?」 え…? なんで…。 どうしてそんなこと…!?