一つになれた。


彼とホントに…嬉しい…


彼がゴソゴソしている間に…私も…濡れたそこをティッシュで拭いた…


『あ…血が…』


ホントにこうなるんだあ。

『切れたんじゃないよね?』

彼がそっと…脚の間に入った。


『あ…いや…』


彼の舌が…音を立てて舐め始めた


『いや…ケンジ…ダメ』


優しい舌に…だんだん力が入らなくなって。


舌先が一ヶ所を執拗に舐める


『あっ…んっっ』


つい…いやらしい声が出ちゃった。


『リコが気持ちいいと…嬉しい』


舌が…舌が…


『んっ…あ…』


身体を離した彼が…私を引き起こした


『これ…』

彼が差し出したのはコンドーム