練習の時も ケガ人が多いので 救護班の私たち2人は ほとんど練習にも競技にも 出ることはない まぁ、運動音痴の 私にはとっておきの係だ ぼやーっとグランドで 練習をする生徒を見ていると 「ごめん、寝てた」 宮本が眠い目をこすりながらやってきた 「いいよ、いいよ。 今日はあんまりケガ人来ないし」 「そっか、」 会話終了・・・・マジかよ 何を話せばいいのか困っていると 宮本が