家に帰って 自分の手のひらを見ると 赤くなっていた その手を見ると 最後に見たあの翔太の泣きそうな顔を 思い出して崩れ落ちてしまった 「ごめんなさい・・」 何度も泣きながら謝った 誰が許してくれるわけじゃないけど 謝り続けた 今まで翔太を急かすようなことは しないと決めていたのに 私は私自身のために 翔太を傷つけてしまったんだ その日の夜は 翔太とのアルバムを見て 泣いた