想い出の宝箱




お昼


また一人になってしまった・・・

しょうがないからメロンパンを買って
屋上で食べることにした


なんとなく広瀬とは気まずい状態のままだけど


「きれー」


今日も空がきれいで思わず声に出てしまった



「お、おひとりさんじゃん」


「うるさい、バカ」


そこには広瀬がいていつもどおりに
話しかけてくれた




「で、どうなの?」


「え?なにが?」


意味が分からなくて首をかしげると

「俺に告られてからのあいつとの関係」



ストレートすぎる質問に
思わず飲んでいたコーヒー牛乳を吹きそうに
なってしまった



「な、かわりないよ!」


「嘘つけ。ほんとは?」


ズイッと顔を寄せられて

ドキッとしてしまった