想い出の宝箱




公園につくと
翔太がベンチに座っていた





近くまで行くと
翔太は気づいて立ち上がった




「彩・・・・」




「話って・・・?」




私が聞くと
翔太は話をはぐらかすように
公園を見渡し



「懐かしいよな・・・


いっつも俺、
彩から離れなくて

ここで遊んでたよな」



「う・・うん」


「侑吾が来たときなんか
俺嫉妬ばっかしてて

彩におこられてさー」



「懐かしいね・・」



「でも、
素直に謝ったら
彩笑ってゆるしてくれたよな


俺、あのときみたいな
彩の笑顔が好きだ」


「え?」