救護班の テントに行くと侑吾が 「おいおい、大丈夫かよ!! 結構血ぃ出てるぞ?」 心配してくれた 「手当してやりたいんだけど俺、 今からちょっと競技出るから 自分でできるか?」 「うん」 侑吾は私の頭をなで 「がんばったな」 とほめてくれた 侑吾がテントからいなくなって 一人で手当てをしていると 意外な人物が入ってきた