先生は温かい胸で、裸の私を包んでくれた。 恥ずかしさを感じたけれど、怖さや迷いは一切なかった。 私を求めてくれる先生が、大好きで仕方なかったから。 そんな私の夢は、また増える。 先生のお嫁さんになって、先生との赤ちゃんを授かって。 家族みんなが、笑顔の絶えない家庭を築くの。 だから葵先生? もう少し待っていてね? 私が先生に似合うような、素敵な大人になるまで・・・。