「俺さ、自分に自信がなかったんだ
 誰かの役にたった事もないし、頼られた事もないし
 だから昨日俺が出来るのかっ?て不安になって....」




 そっか、そういう意味があったんだ
 でも........


「翔君にはいっぱ良いところがあるよ
 それにあたし翔君がいて助かってる
 一人じゃどうしようもなかったと思う
 だから翔君はもう頼られてるんだよ!!!」


 そう、あたしは翔君がいてくれて本当に良かった