キミだけをずっと




大樹と一緒に家を出て学校へ向かった。


私の隣には背の高い大樹がいる。


なぜか胸がドキドキする…


下を向いては上を見上げたりとキョロキョロと大樹を見ていると


急に大樹が立ち止まった



「どうしたの?」


「いや、何でもないよ!」


いきなりでビックリした
私は衝撃的に顔を下に背けた。



「何か俺の顔についてるか?」



顔を上げると、真っすぐな目で私を見る大樹。



「ついてないよ?」


「そう?」



大樹は一度も私の目を反らさなかった。