「前から思ってたんだけどさぁ」 しばらく夕日を見ていた後乙葉が口を開いた。 「ん?」 「留莉のお兄ちゃんって変人だよね。いつも変な絵ばっか書いてて」 「はぁ?」 いきなりなんてことを言い出すんだ。 「はっきりいってキモいよね。さっさと病院連れてった方がいいんじゃない?あ、駄目か、病院も迷惑だよね。いっそ殺しちゃえば?」